今回は、ちょっと身近なミラノでの生活についてご紹介したいと思います。

近所にあるショッピングセンターの一角に比較的大型のスーパーマーケットがあるのですが、最近そこの店舗内の一部がリニューアルされました!

ご覧のように、いま日本でも流行っているらしい?ビオ(BIO)とか、ヴィーガン(VEGAN)にヴェジタリアン(VEGITARIAN)とか、グルテンフリー(Guluten free)などといった、健康にこだわっていたり、アレルギーなどを持っている人にとっては欠かせない専用のコーナーが設置されたのです。

これまでも、他の商品に紛れて少しは売られていたのですが、今回のリニューアルによって画期的に大幅に種類が増えました。 きっと今までは、そういった専門の商店に行かないと手に入らなかったものが、地元のスーパーマーケットにも置かれるようになったということで、斬新なイメージを持ちました。

つまり、それだけ需要が増えてきたということですよね。

イタリアの中でも、商業経済の中心地でもあり、ヨーロッパの中でもファッションのリーダー的位置を占めるミラノだけあって、そこに住む人たち=ミラネーゼの健康志向への意識がそれだけ高いことを実感しました。

実は我が家でも2年ほど前から、あることを契機に、食生活を抜本的に変えています。

例えば、パスタはインテグラーレ(全粒粉のもので、お米でいうと玄米)、パンは黒パンやシリアルの入ったもの、そして基本的にシュガーフリーといった具合です。

イタリア料理って言われて、おそらく皆さんがパッとイメージされるのは、パスタとかピッツァだと思いますが、これってまさに炭水化物だらけ!

なので、意識してお野菜を採ったり、お肉ばかりでなくお魚も食べるようにしないと、栄養バランスが偏ってしまいがちです。

イタリアでは、地域にもよるのですが、新鮮なお魚がなかなか手に入りにくく、あったとしてもお肉よりも高価です。

それでも、ここ近年の日本食ブーム=お寿司ブームは目を見張るものがあります。特にミラノでは、中華料理店だったところが日本食レストランになったり、新しくオープンしているため、街の至る所で「SUSHI」という文字を目にします。

左の写真は、同じスーパーマーケット内に新設されたお寿司コーナー。握っているのは中国の方ですが、大型チェーンのスーパーに比べ、握りたてのお寿司がが買えるのが嬉しいですよね。

ミラノには駐在員も多いことから、本物の日本食レストラン(日本人経営で厨房でも日本人が調理をしている)も多くあるのですが、そういったお店でさえ、実際に来店している客層を見ると、日本人よりもイタリア人の方が多くなっている傾向にある気がします。

もともと魚を生で食す習慣がなかったイタリアで、これだけお寿司が受け入れらることになろうとは、10年前では想像もできませんでした。やはり「和食=ヘルシー」という図式が世界的にも認められ始めているのでしょう。

そうはいっても、中国人経営の日本食店の多くは、ALL YOU CAN EAT方式(いわゆる食べ放題!)が多いので、私が頼む1人前相当のお寿司を3回くらいお代わりしたり、お寿司以外の一品料理をたくさん注文したりする人も多くみかけます。これでは、いくらヘルシーな食事とはいえ、ちょっと食べ過ぎになっちゃいますよね~(笑)

#ミラノ #日本食 #ミラネーゼ


この1枚の写真を見ただけで、おそらくパリに行ったことがない方でも、セーヌ河が大変なことになっているのが想像できるのではないでしょうか?

先週末から続いている大雨で川の水位が上昇し、市内の地下鉄や川沿いに位置するルーブルやオルセー美術館が閉館するという異常な事態となっています。

ただでさえ、昨年に相次いで起きた悲惨なテロ事件で観光客が激減しているのに加えて、この自然災害は観光都市パリにとっては大打撃!!

この大雨による水害はパリだけではなく、フランス中部のロワール川でも氾濫が起きているということで、世界遺産のシャンボール城などもご覧のような状況に👇これじゃお城までたどり着けない!

この影響は観光のみならず、スポーツの分野にも~現在パリで行なわれているテニスの全仏オープンも、この雨天続きの影響で試合日程が大幅に乱れたのです。日本では、今大会で初のグランドスラム獲得が期待されていた錦織圭選手の試合が放映されていたので、大雨で試合が中断されたりした様子をご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

そして、来週からは4年に一度のサッカー欧州選手権EURO2016がフランス各地で始まります。サッカーの試合そのものは多少の雨天でも実施されるのですが、心配なのはこの悪天候による交通機関の乱れなどでしょうか。

この大雨による水害が出ているのはフランスだけではなく、ドイツなどでも住民が避難したり死者が出たりしていて、連日ニュースで報道されています。

本来なら5-6月のヨーロッパは、一年の中でも爽やかな気候で過ごしやすく、旅行にはベストシーズンなのですが、数年前にもチェコを流れるモルダウ川が氾濫してプラハの街が水害に遭ったというニュースが記憶に新しいです。

さて、私の住むミラノでも今年は雨の多い5月でした。先週も今週もずーーーっとお天気が悪くて、激しい雷雨や雹が降ったりしました。気温も朝晩は冷え込んで、数日前から一旦外した毛布を再び取り出した程です。数日お天気が良くて暑くなった日があったので、衣替えもすっかり終えたのに、家の中でもまだ長袖だし、外出するには上着が手放せません!周りでは皆「6月だなんて信じられない!」と口にしています。そう、例年ならもう初夏の陽気になっているはずなのに。。。きっと、過ごしやすい季節が全然なくて、いきなり真夏のように暑くなる予感の今日この頃です(苦笑)

これからヨーロッパへお出かけになられる方は、ネットなどの最新の気象情報を良くチェックして、服装のご準備などなさって下さいね。

#旅行 #天候 #パリ #フランス #ミラノ

最終更新: 2020年5月26日


え、誰がって?・・・私の住むイタリア共和国です(笑)

そう、今日は共和国記念日...70年前(1946年、つまり第二次大戦敗戦の翌年)の今日、王政が廃止されて共和制が誕生した日だそうです。



毎年 首都のローマでは壮大な軍事パレードや記念式典が行われ、それをテレビのニュースで見ていました。(写真はイタリア空軍の飛行ショーで、イタリア国旗カラーの煙幕を吹き上げて飛ぶ様子です。)

そんなイタリアですが、ではイタリア王国としての歴史はどれくらいか...というと、イタリア統一が行われたのが1861年ということで、わずか155年前になります。つまり、現在のような形態の国として成立してからは日本やアメリカよりもかなり若者な訳ですが(笑)、その統一される前の歴史は世界史などで聞き及ばれたことがあるように、2700年前のローマ帝国時代に遡り、数々の歴史の中心にいたことになります。現在のミラノもヴェネツィアもフィレンツェもナポリも、それぞれが独立した国として戦を繰り返し、それがのちに統一されたのですから、その背景が文化や習慣にも料理にも受け継がれているために、イタリアを北から南に旅した時に、それぞれの都市文化を垣間見られて非常に興味深い訳です。

そんなイタリアと日本が、1866年に修好通商条約を結んで国交を開設してから、今年でちょうど150周年にあたるということで、日本でもイタリアでも様々な形で記念のイベントが開催されているようです。ということで、ぜひぜひ皆様も魅力あふれるイタリアを訪ねてみて下さいね。

#イタリア #日本 #歴史 #旅行 #共和国記念日 #イタリアの祝日 

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