毎年変わる移動祭日にご用心!

4月に入ってからもずーっと暖かい日が続いていたミラノ。。。このまま寒の戻りもなく初夏になるのでは・・・?と、地球温暖化を心配していたのですが、今日あたりから気温が急に下がり出し、外は春の嵐のような冷たい風が吹いています! ミラノでは10月15日~4月15日の半年間がセントラルヒーティングの期間と定められているため、つい数日前までは日中は暖かくても朝晩は暖房が入っていたのですが、暖房が入らなくなった途端にこの冷え込みって。。。間が悪いとはまさにこのことですね~(^^;) 3月下旬から続いていたこの暖かさに、街のあちこちで一気に春の花々が開花し、新緑も芽吹く様子を楽しめたので、連日リアルタイムにインスタグラムでもお伝えしていました。 (よろしければ、コチラ☜または下の画像をクリックしてご覧ください!) 昨日で復活祭の連休も終わり、ほとんどの学校も明日から再開・・・1週間近くもお休みだったので、日本の春休みのような感じですね。 でも、来週の火曜25日はまた「イタリア解放記念日」の祝日となり、その翌週の月曜5月1日は「労働者の日」(いわゆるメーデー)でまたまた連休と、祝日が矢継ぎ早に続きます。 さて、ここからが今日の本題です!(下の画像はイタリアの今年のカレンダーです) 先日こちらのブログのカーニバルの記事(ご覧になってない方はコチラ☜)で、開催時期は毎年変わるという話に触れましたが、その計算の基準となる復活祭の日付についてご説明しますね。 その年の復活祭は〔春分の日の後の最初の満月から数えて最初の日曜日〕と定められているので、厄介なことに毎年変わる移動祭日となるのです。 主な欧米諸国

イタリアの復活祭🐇

明日の日曜日は復活祭です~日本ではイースターといった方が馴染みがあるでしょうか。。。イタリア語ではパスクワといいます。 十字に架けられたイエス・キリストが処刑されて三日目に復活したことをお祝いする行事=キリスト教では最大のお祭りで、欧米ではクリスマスと並んで最も重要なイベントです! 教会ではもちろんミサが行われますが、宗教行事としてだけではなく、各家庭でも家族が集まって豪勢に食事をしてお祝いをします。そして翌日の月曜日はイースターマンデー、イタリアではパスクエッタといって祝日なので連休となり、友人と集まってバーベキューなどをする人も多いとか。。。 四旬節の間は伝統的に節制した食事をしていた習慣があったり、聖金曜日(復活祭前の金曜日)には昔は断食をしていたり今でもお肉は食べない慣習があることから、盛大にお肉を食べて、同時に春の訪れを祝うといった意味合いもあるようです。 また、学校などは木曜日くらいから連休となるところがほとんどで、この時期に合わせて旅行をする家族も多くいます。 では、身近なイタリアでの事例からご紹介したいと思います。 この時期には決まってスーパーマーケットやお菓子屋さん、商店などのディスプレイがウサギや卵で溢れます! 先週の各スーパーマーケットの広告も。。。ほら、ご覧ください。すべてパスクワ一色です! 近所や商店で交わされる挨拶も「ブオナ・パスクワ!」<Buona Pasqua!>(英語ではハッピー・イースター!)つまり「良い復活祭を過ごしてね~!」といった具合です。 スーパーマーケットの内部もご覧の通り、巨大な卵のディスプレイが飾られ、周りはぐるりと卵形やウサギ

ミラノサローネって何?

先週の火曜~日曜日まで、ここミラノで行われていた『ミラノ・サローネ』~毎年4月に開催される世界最大規模の家具見本市の総称で、正式にはサローネ・デル・モービレ・ミラノ<SALONE DEL MOBILE.Milano> /ミラノサローネ国際家具見本市という名称です。国際見本市となってから50年の歴史を持つ世界的にも有名な見本市・イベントとなっていてます。 「国際家具見本市」そのものはミラノ郊外にある国際展示場(ロー・フィエラ・ミラノ)で開催され、家具だけでなく「インテリア小物見本市」も併催され、また奇数年には「照明見本市」と「オフィス見本市」が、偶数年には「キッチン見本市」と「バスルーム見本市」が隔年で併催されます。 この国際展示場で行われる見本市の方は、主に業界関係者が対象となり、入場するためにはチケットも必要になりますが、この期間中はミラノ市内の各所でもメーカー企業やデザイナーによる展示会や展覧会等が行われ、こちらは一般の人が自由に見学することが可能となっていて、「フオーリ・サローネ<Fuori Salone>(サローネの外)」と呼ばれます。 前者の見本市は、製品を披露して注文を取ることにフォーカスしているのに対し、後者はミラノ市内の自主的なイベントで、一般の人が楽しめて新しい体験や新鮮な印象を得られるものが多かったり、内容やプレゼンテーション方法に思い切った企画も多く、先端技術や映像、音響、さらには味覚などを統合した人目をひく展示方法や展示作品が潮流の一つとなっています。毎年、世界中から自社のブランドの名前をかけた様々な展示が行われ、話題となることを競っているようです。 こ

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